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必殺技 百八活•玉響の瑟音 ←↙︎↓↘︎→ P 百活•天神の理 →↓↘︎ 弐百拾弐活•神速の祝詞① →↘︎↓↙︎← ボタン ┃神速の祝詞┗〜天瑞 ①〜↓↙︎← 超必殺技 裏面八拾五活•零技の礎 ↓↙︎←↙︎↓↘︎→+P 裏面壱活•三籟の布陣 (↓↙︎←)×2+K 投げ技 令月 接←•→ C 回天 D 特殊技 立 CD ジャ キャラ別索引 KOF96
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KOF for MUGENアドオン(ノーマル版)by EI氏 ttp //www22.tok2.com/home/EImugen/ Addon_N.part1.rar Addon_N.part2.rar
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必殺技 百八活•玉響の瑟音 ←↙︎↓↘︎→ P 百活•天神の理 →↓↘︎ 弐百拾弐活•神速の祝詞① →↘︎↓↙︎← ボタン ┃神速の祝詞┗〜天瑞 ①〜↓↙︎← 弐百拾弐活 乙式 頂門の一針 ↓↘︎→ 超必殺技 裏面八拾五活•零技の礎 ↓↙︎←↙︎↓↘︎→+P 裏面壱活•三籟の布陣 (↓↘︎→)×2+K 投げ技 令月 接←•→ C 回天 D キャラ別索引 KOF97
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KOF MAXIMUM IMPACT 2 【けーおーえふ まきしまむ いんぱくと つー】 ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 プレイステーション2 発売元 SNKプレイモア 開発元 SNKネオジオ 発売日 2006年4月27日 価格 6,800円 判定 良作 KOFシリーズ関連作品リンク ストーリー 概要 登場キャラクター システム モード 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 ストーリー サウスタウンのボス、デュークによるKOFはアルバ・メイラの優勝により幕を閉じた。アルバは新たなキングとして弟のソワレとともにサウスタウンを統括し、街は再び平和を取り戻していった。 そんなある日、アルバとソワレの前にルイーゼと名乗る美女が現れる。初めて会ったはずなのに、何故か既視感を覚える二人。ルイーゼは二人には理解できない言葉で何かを呟くと、二人の前から去って行った。 やがて二人の元にKOFの招待状が届く。規模を拡大した大会に二人はデュークや彼らの兄貴分の仇であるリアンが出場するのではないかと考え、再びKOFへの参加を決意する。そしてあの女、ルイーゼ・マイリンクも出場者としてエントリーされていたのである・・・ 概要 KOFマキシマムインパクト(通称『MI』)シリーズ第2作目。北米でも発売されているが、そちらではタイトルが『THE KING OF FIGHTERS 2006』になっている。 初回限定版には、特典として本作のプロモーションとして作成されたアニメーション作品『The King of Fighters:Another Day(詳細は余談の項も参照)』を収録したDVDが付属する。 登場キャラクター + キャラクター一覧 前作キャラクターは全員続投。 太字は前作と比較しての追加キャラクター。 デフォルトキャラクター ルイーゼ・マイリンク ナガセ ビリー・カーン クーラ・ダイアモンド アルバ・メイラ ソワレ・メイラ 草薙 京 八神 庵 テリー・ボガード リョウ・サカザキ ユリ・サカザキ 不知火 舞 麻宮 アテナ ラルフ・ジョーンズ クラーク・スティル レオナ チェ・リム ミニョン・ベアール K マキシマ ロック・ハワード セス リアン・ネヴィル デューク 隠しキャラクター キム リチャード・マイヤ フィオ 服部 半蔵 B・ジェニー ナイトメアギース リリィ・カーン ニノン・ベアール ワイルドウルフ 草薙 京CLASSIC 二代目Mr. KARATE アーマーラルフ ハイエナ ジヴァートマ(最終ボス) システム 前作同様1on1で行われる『KOF』。 新キャラクターとして『餓狼伝説』からリチャード・マイヤがまさかの登場。 さらに本来格闘能力を持たないはずのビリーの妹リリィ・カーンが参戦。改造物干し竿を使って兄に似た技を繰り出すなど、突っ込みどころ満載なキャラクターとなっている。 他、『サムライスピリッツ』シリーズからはGBの『熱闘KOF 95』に登場したナコルル以来の『KOF』出場キャラとして服部 半蔵が、STGの『メタルスラッグ』シリーズからフィオ(フィオリーナ・ジェルミ)が参戦している。 シリーズおなじみの草薙京と麻宮アテナも新衣装で登場。前作は両者とも既存作品の使い回しだったため、新鮮味が強い。 また、京の裏キャラクターとして『96』~『98』までのいわゆるオロチ編の衣装を着用した「草薙 京CLASSIC(*1)」、テリーは『餓狼MOW』の衣装を着用した「ワイルドウルフ」、リョウは『龍虎の拳』での天狗の面を父から継いだ「二代目Mr.KARATE」など、一部必殺技の内容や仕様が異なる別キャラクター仕様で登場している。ちなみに『餓狼伝説』ベースの衣装と『餓狼MOW』衣装のテリーが共存しているのは『MI』シリーズのみだったりする(*2)。 前作はサウスタウンが舞台でありながら、設定の関係で登場できなかった我らがギース・ハワードも『RBS』のナイトメア仕様で参戦している他、前作でチェ・リムに取って代わる形で出場を逃していたキム、クーラ・ダイヤモンド、ビリー・カーンといった本家シリーズの人気キャラクターの参戦に加え、前作ではサブキャラクターであったハイエナがプレイヤーキャラクターとして登場している。 キャラクターを選択した後、NORMALとANOTHERの2系統のモデルを選ぶことができる。 さらにそのあと、カラーが各8種類から選ぶことができる。(後述のチャレンジモードで順次解放されていく) カラーは単なる色違いでなく特殊モデルが用意されている場合もあり、変更した場合はストーリーでも反映される。 基本はオーソドックスな格闘ゲームのそれだが、フィールドが3次元であり奥行きの概念が存在する。 また、本作独自のシステムとしてスタイリッシュアートとさばきが存在する。 スタイリッシュアート 攻撃ボタンや方向キーを特定の順番で入力していくことで、続けざまに攻撃を繰り出すシステム。 餓狼シリーズのコンビネーションに近いが、スタイリッシュアート専用の必殺技が出せたりする、攻撃せずにフェイントをする、中段スタートがあるなどのバリエーションがある。 全キャラ20種類程度のスタイリッシュアートを持っている。 さばき 本作の最大の特徴。設定したさばきボタンか「後+強パンチ+弱キック(上段用)」「斜め後+強パンチ+弱キック(下段用)」で出すことができる。 打撃属性のほとんどの技を受け流し、相手の硬直中にこちらの反撃を入れることができる。 さばきボタンかコマンド入力かで特性が異なり、さばきボタンの場合はスタイリッシュアートに割り込めないが、コマンド入力の場合スタイリッシュアートに割り込む「割り込みさばき」を出すことができる。 このためスタイリッシュアートに対抗する機能となっている。 パワーゲージ 超必殺技の発動、スーパーキャンセル、ガードキャンセルで1本消費する。超必殺技の場合は2本以上消費するものもある。 初期状態では最大3本まで溜められるが、1ラウンド落とした側は上限が増えて最大5本溜めることができるようになる。 ガードゲージ ガードの強度を表す。ガードするたびに削られていき、なくなるとガードブレイク状態になり一定時間無防備になる。 また、ガードキャンセルの際にも消費する。 モード ストーリー 本作のメインモード。CPUの操る7人の相手を倒せばクリアとなる。 プラクティス 任意の動作を行わせるCPUを相手とするトレーニングモード。 バーサス CPUまたはプレイヤー同士の対戦が行える。 前作同様、このモードのみ従来のような3on3のチーム戦も可能で、さらに今作では様々な特殊効果が課せられるパーティーバトルもある。 プロフィール ストーリーをクリアしたキャラクターのプロフィールが見られる。 チャレンジ さまざまなミッションのクリアを目指す。クリアの報酬として新カラーや隠しステージが入手できる。 ネットワークマッチ マルチマッチングBBを用いたネット対戦ができた(現在はサービス終了)。 評価点 スタイリッシュアートとさばきを用いた駆け引きの深さ。 スタイリッシュアートがあることで初心者でも面白みのある攻撃が行え、さらにその対抗方法としてさばき(割り込みさばき)が存在する。このため、近距離戦では攻撃→さばかれる→相手が攻撃する→こちらもさばきで返すといったことが多々起きる。 通常の格闘ゲームのように上段・中段・下段の攻撃を使い分けガードをゆさぶるだけでなく、相手の割り込みさばき、あるいはさばき返しを予想しあえて攻撃タイミングを遅らせる、さばきが通用しない通常投げを仕掛けるなど、さばきを軸とした駆け引きの選択肢は広い。さばきの存在しなかった前作では、スタイリッシュアートを用いたラッシュ・コンボの比重が重かったため、一度攻撃が決まると一方的な展開となることも多かったが、さばきの導入により緊張感のある読み合いが味わえるようになった。 また、さばきは打撃属性であれば必殺技も取れるので、突進技をさばいて強引にさばき合戦に持ち込むなどといったこともできる。 スタイリッシュアートへの割り込みが容易になったことにより、複雑なスタイリッシュアートの分岐を全て記憶せずともある程度は対処が可能になり、3D格闘ゲームに慣れていないプレイヤーでも比較的とっつきやすくなるというメリットも生み出している。 一方で、「『空振りモーション中に攻撃を受けるとカウンター扱い』というリスクは課せられているものの、『容易に敵のラッシュに割り込める』というリターンの方が大きく、今度は防御側優位に傾き過ぎている」という意見もあり、その点については後述の『MIA』で更なる調整が行われている。 多彩なキャラクター 概要の通り今まで『KOF』に出ていなかったリチャードやリリィ、ハイエナといったサブキャラクター扱いだったキャラクターが参戦している他、ビリー、キム、クーラ等の本家『KOF』シリーズ本編の人気キャラクター、服部半蔵やフィオといったこれまで『KOF』参加すら無かったタイトルのキャラクターが登場しており、3D作品ながらお祭り色が非常に強い。 コンパチも多いが、キャラクターとしての個性は十分に出ており様々な対戦を楽しめる。 演出の強化 ストーリーモードはフルボイスで進行し、因縁の相手と戦う中間イベントも存在する。 特にテリーとビリーの対決デモは、非常に熱い。ギースを死に追いやったテリーに対して遺恨を燻らせるビリーと、養父の復讐のためにギース打倒を決意した自らの過去を踏まえその怒りと向き合い続ける覚悟を決めたテリーのやり取りは、ギースが死亡していない『KOF』シリーズ本編とはまた違った雰囲気を醸し出している。 ストーリーは『96』~『2001』まで本シリーズのノベライズ作品を担当していた嬉野秋彦氏の書き下ろしであり、かなり練り込まれたものとなっている。 また、キャラクターの登場デモがステージによって異なり、毎回新しい気分でキャラクター登場シーンを見られる。 一部の必殺技には、台詞が一定確率で変化するというちょっとしたおまけ要素が含まれている。 「半々の確率で2パターンの台詞のどちらかになる」というものがほとんどだが、中には極端に発生確率の低いレア台詞も存在する。 通信対戦 マルチマッチングBBによる対戦は、ラグも少なく安定していた。 元々3D格闘ゲームは仕様上2D格闘ゲームに比べるとラグを体感しにくいという事情もあるのだが、いずれにしろ快適なオンライン対戦を楽しめた。 賛否両論点 衣装バリエーションの方向性 フィオのKOF参戦と怒チームのメタスラ参戦の繋がりから、ラルフとクラークにマルコとターマそっくりに変化する衣装が用意されていたり、ロックに楓の衣装というまさかの公式外見被りネタ、舞とユリにそれぞれアンディとロバート風のカラーなど、ANOTHERモデルや特殊カラーには本作に登場しないキャラクターのネタが豊富に仕込まれており、ファンならニヤリとするネタも多くこの点では評価されている。 一方で、髪型などそのキャラクターの特徴と呼べる部分が全く残らないほど変化することもあり、「オリジナル衣装は趣味に合わずネタ衣装も飽きたため、結局デフォルトデザインのカラーバリエーションしか使わない」「あまりに外見が異なるため、対戦時に相手の使用キャラクターを理解するのに時間がかかる」といった批判的な意見も多い。 京とアテナに至ってはNORMAL・ANOTHER共に従来の衣装とは異なっている。 京については裏キャラクターのCLASSIC版で旧衣装を選べるが、一方アテナは慣れ親しんだ従来のコスチュームが今作で削除されてしまい大幅にイメージチェンジとなったため違和感がある。 フルボイス化による一部キャストの演技の違和感 本作のキャストは基本的に『KOF』シリーズ本編から続投しているのだが、これについては賛否両論となっている。『相棒』シリーズの角田課長(通称:暇課長)で一躍有名となったビリー役の山西惇氏(*3)など、フルボイス化により台詞量が増えた中で多忙であろうキャストも含めて全員続投したことを評価する声もある一方、「一部キャストが棒読み気味で、演技に違和感がある」という意見もある。 特に挙げられることが多いのがテリー。これまでのシリーズ同様橋本さとし氏が演じているのだが、対戦時ボイスの英語とデモシーンの日本語とのバランスが取れなかったのか、デモシーンが全体的にエセ外国人風のカタコトのようになってしまっている。上述したビリーとの対戦デモも、テリー勝利時の「もうよせビリー!」が「モウヨッセビリー!」という発音に聞こえるというネタ要素ばかりがクローズアップされることになってしまい、本来の内容の熱さが正当に評価される機会が少ないという残念なことになってしまっている。 レオナも会話シーンでは棒読みが酷いという声が多い。ただしレオナは感情に乏しいキャラなのであえてその様に声優が演技しているのではという声もある。実際、勝負中の掛け声はちゃんと迫力がある。 旧SNK時代から続く格闘ゲームは、慣例として「(当時の)劇団の俳優(*4)」や「ナレーター活動がメインの声優」など、声優としての演技経験が豊富ではないキャストが多く起用されている。そのため、「かけ声や短い台詞はともかく、ドラマCDなどで長めの台詞を喋ると一気に演技が不安定になるキャストがいる」という意見は旧SNK時代から度々出ていたが、本作ではデモのフルボイス化によって長台詞が一気に増えたため、結果的に演技の違和感を指摘する声も多く出る事態となってしまった。 問題点 遠距離での飛び道具の撃ちあいが不毛になりやすい さばきは打撃に対しては強力だが、飛び道具に対しては無力となる。このため、遠距離からひたすら飛び道具を撃ちあって攻撃するという不毛な戦いが起こりやすい。 本作の飛び道具はジャンプで跳び越すことが不可能なものが多く、その傾向に拍車をかけてしまっている。 一部の超必殺技ぶっぱが強力すぎる 本作における超必殺技の単発ダメージは高めに設定されている上、テリーのハイアングルゲイザーなど「打撃技でありながら、長い無敵時間が設定されているためにさばきが通用しない」技が存在するため、このような技を持つキャラクターはひたすらぶっぱでも強いという現象になる。 ダメージが高めな点については、「超必殺技がまさに超必殺の威力を持っていた頃に回帰している」と好意的に見る意見もある一方、「それならば無敵時間の短縮など当てるための難易度を上げてもよかったのでは」という不満が出ている。 ストーリー面で突飛すぎるところがある 前作とプロローグではあくまでストーリーの軸は「ギース・ハワード亡きあとのサウスタウンの覇権を巡る、ギャング同士の抗争」という形に落ち着いていたが……。 + ネタばれ注意 今作の物語の背景には「優れた技術を持った科学者たちが次々と謎の組織に拉致され行方不明となっている」という事件が存在するのだが、本作のラスボスであるジヴァートマが語ったその目的とは「拉致した科学者たちに技術を与えて艦を作らせ、ふるさとの星に帰る」こと。つまり、彼が地球外生命体(=宇宙人)であることがあからさまに匂わされている。 加えて、ジヴァートマはアルバ、ソワレ、ルイーゼに対して自分の同類として接する台詞があり、彼らもまた地球外生命体であることが示唆されている。ルイーゼについてはジヴァートマとの対戦前に「この星に取り残されることになろうとも必ずお前を倒す」と宣言している。 ルイーゼについては人間の家族の存在が描写されており、アルバとソワレがどちらもジヴァートマに「事故に遭った『闇の爪』の異名を持つ男・ユーダイム」として扱われているため、正確には「地球外生命体が人間に寄生し転生した存在(誤って双子に転生するという事故により分裂し記憶を失ってしまった「ユーダイム」がアルバとソワレ)」と表現した方が正しいのかもしれないが、詳しい設定が明かされていないため推測の域を出ない。 これまでも「地球意思とその眷属」や「クローン生成など高い科学技術を持つ秘密結社」といったある意味現実離れした敵との戦いを描いてきた本シリーズだが、この展開については「流石に宇宙人は突飛過ぎるし、前作のストーリーからもかけ離れ過ぎている」という意見が続出した。 また、当時の広報担当者のコメントとして「(旧SNK倒産に伴う『餓狼MOW』の続編中止によって)ストーリー展開が途絶えている『餓狼』シリーズの補完を行いたい」というものがあったため、「そもそも『KOF』シリーズの世界観は『餓狼』『龍虎』の両シリーズのパラレルワールドであり、そこで『餓狼』シリーズの補完を行うという方針は受け入れがたい」という反発の声も上がった。 前述のように、本作のメインストーリーの展開が多くのプレイヤーに「過去のシリーズや『餓狼』シリーズの雰囲気から外れた突飛なもの」と受け取られたこともその批判を強める一因となっている。 隠しキャラクターにはストーリーデモや個別エンディングがない 個別のプロローグは存在しプロフィールで書き下ろされているものの、ゲーム本編で大会参加の結末が見られないのが残念である。 特にミニョンの妹・ニノンや『餓狼』本編ではサブキャラクターのリチャードとリリィ、本作でプレイヤーキャラクターに昇格したハイエナに関しては無念といえる。 隠し要素解禁が面倒 チャレンジモードの問題を延々と解いていく必要があるので、かなり時間がかかる。 隠しキャラクターのアーマーラルフの性能が異常 常時フルアーマー効果で、大半の攻撃を受けても全く怯まない。ふっとばし攻撃と一部の必殺技以外ではのけぞらず、一部の技以外では投げられることもない。当て身も効かず、乱舞技でロックされない。 通常のガードとバックダッシュはできないものの、ガードポイントを発生させて打撃攻撃を一発だけ無効化する「ガチンコガーディアン・スタイル」が使用可能。「ガチンコガーディアン・スタイル」は同技を含めた全ての行動でのキャンセルが可能なので連発すれば連続技も凌げる上、ガードクラッシュされた後にも使用可能。 あらゆる攻撃に無敵判定がついている。 …などの反則的な性能を持っており、本作で文句なしの最強キャラクターと言われている。そのためか、『KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION "A"』では、本作の登場キャラクターの内アーマーラルフのみ非参戦となっている(*5)。 総評 ストーリーの方向性など評価が割れる部分もあるが、システムやストーリーの完成度自体は荒削りが過ぎた前作から飛躍的に向上している。 さばきの追加によってスタイリッシュアートでのゴリ押しがまかり通っていた前作の欠点を解消した上で、2Dのシリーズ本編とは異なる『MI』シリーズならではの方向性を確立しており、家庭用専用シリーズの2作目として、対戦ツールとして十分に耐えるものを作り出した良作といっていいだろう。 余談 本作発売の前年である2005年、『KOF』シリーズとしては初(*6)であるアニメーション作品『The King of Fighters:Another Day』が制作された。 製作はProduction I.G。全4話、1話に付き7分程度の短編作品であり、期間限定でWEB配信が行われた。現在はシリーズポータルサイトである「THE KING OF FIGHTERS OFFICIAL WEB SITE」のムービーギャラリーで全話無料で視聴可能。 『MI2』の前日談であると同時に『XI』の後日談とも取れる内容になっているのだが、『XI』から直接『MI2』に繋げると矛盾する設定(主に庵が炎を操る力をアッシュに奪われた事件)があるため、厳密にはパラレルストーリーということになっている。 ちなみに、本作では山西惇氏がビリー役に復帰しているが、『Another Day』では『2003』と同様、かの『デスクリムゾン』のコンバット越前で有名なせいじろう氏がビリー役を担当している。 その後の展開 この作品の成功によってアーケード版『KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION "A"』(通称:KOF MIA)が作られ、MAXIMUM IMPACTシリーズはアーケードデビューを果たした。そちらは2Dシリーズと同じ3on3になっている。 アーケード版がリリースされるに当たり、『2003』からアッシュ・クリムゾン、『餓狼伝説3』からブルー・マリー、そして「他社作品からの参戦」という掟破りな形で『ファイターズヒストリー』から溝口誠が参戦することも話題を呼んだ。 後にこの『MIA』もPS2に逆移植された。 本作の続編にして『MI』シリーズ第1部の完結編(*7)である『MI3(PS3)』と、『MIA』のアッパーバージョンである『MIA2(PS2・アーケード)』、『MI360(Xbox360)』という3作品の制作が発表されており、一見大成功に見えたが、最終的にプロデューサーの退社によってシリーズそのものが打ち切りという寂しい結末を迎えている。 シリーズ打ち切りによってストーリーも途切れており、「家庭用版KOF」として本編とは異なる進化を見せていたシリーズだけに、残念であると言わざるをえないものになってしまった。 「3DグラフィックのKOF」としては、後にシリーズ本編である『XIV』が受け継いでいる。
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必殺技 解除 ↓↘︎→ A 顕斎 前 B 斜め上 C 糺 D 契約 →↓↘︎+K 火闌降 →↘︎↓↙︎←+ボタン 超必殺技 混 (↓↘︎→)×2 P 大神 K 投げ技 門客人 接←•→+C•D キャラ別索引 KOF98(&98UM)
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登録日:2015/01/27 Tue 00 47 31 更新日:2024/04/27 Sat 01 27 56NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 KOF Kay稲毛 SNK かかったな!ヘルバウッ……なっ!! や乃えいじ アメフト アメリカ アメリカンスポーツチーム ギャグキャラ スポーツ ネタキャラ バスケ ブライアン・バトラー ヘビィ・D! ボクシング ラッキー・グローバー 不遇 稲毛一弘 背景 西村寿一 アメリカンスポーツチームとは「THE KING OF FIGHTERS'94」で登場した、KOFオリジナルのチームである。通称アメスポチーム。 KOFの招待状を受け取ったヘビィ・D!がラッキーとブライアンを加え、KOFに参戦した事から生まれた。 全員がアメリカ人であり、かつなんらかのスポーツに関わっているのが特徴である。 ●メンバー紹介 ヘビィ・D! 「遅い!!お前らの攻撃、ノーガードですべてかわしてやれるぜ!!」 格闘スタイル:ボクシング 出身地:アメリカ合衆国 誕生日:3月25日 年齢:28歳(『'94』)29歳(『'98』) 身長:208cm 体重:113kg 血液型:A型 趣味:New Jack Swingを聴くこと 大切なもの:飼っているネコ(名前は「プー」) 好きな食べ物:毎日骨太 嫌いなもの:きれいごと+体裁 得意スポーツ:レスリング CV:西村寿一 長身の黒人ボクサー。過去に対戦相手を試合で死なせてしまった過去を持つ。 そのためボクシングに嫌気が差していたが、KOFの招待状を受け取って参戦。 アゴヒゲを生やしモヒカンヘアーで、更にサングラスをかけているというボクサーとしては色物な外見をしている。 背中には白頭鷲のタトゥーを入れていて、勝利ポーズで見る事が可能。 名前の由来はアメリカのラッパーの「Heavy D」だと思われる。と言うかほぼそのまま。 ボクサーのため足技がなく、リーチに欠ける。 しかし接近戦では固めに優れ、ラッシュ能力も高め。 前方へ滑りながら放つコークスクリューブロー「R・S・D」、衝撃波を放つアッパーの「ブラストアッパー」などの必殺技を持っているが、 デビュー作の『'94』ではあまり強くは無かった。本作では他のチームメンバーも似たり寄ったりの強さだが…… 『'98』では次に出す必殺技の性能が強化される「シャドー」などの追加、『'98UM』でも「シャドー」の効果が一定時間続く超必殺技「D・シャドー」をはじめ 攻撃判定の拡大や対空技の無敵時間延長など着実に強化されている。 ラッキー・グローバー 「ったくなんだよ!こんなことなら、まだBASKETの方が刺激的だったぜ!!」 格闘スタイル:バスケット+空手 出身地:アメリカ合衆国 誕生日:12月2日 年齢: 27歳 (『'94』)28歳(『'98』) 血液型:AB 身長:222cm 体重:105kg 趣味:懸賞ハガキの応募 好きな食べ物:煮豆 得意スポーツ:野球 大切なもの:闘いに使用しているバスケットボール 嫌いなもの:ガラスを引っ掻く音 CV:Kay稲毛 元バスケットボール選手だったが、刺激がなくなった事で引退し、空手を始めて全米空手選手権の頂点に立つ。 そして友人のヘビィ・D!に誘われた事でKOFに参戦する。 『'94』ではユニフォームの上にダウンジャケットと言う未練がましい衣装だったが、『'98』ではパーカーの上にジャージを着ている。 ちなみにモデルは映画「死亡遊戯」の黒人・カシーム・アブダール・ジャバーで、制作中はかなりそれに近かった様だ。 元バスケットボール選手という設定もそこから取られたものと思われる(*1)。 手足の長さを活かしたリーチと飛び道具が魅力。 しかしキャンセルの弱さなどもあって実際は牽制能力が低く、ジャンプは高過ぎる上、コンボ火力の低さにも悩まされる。 画面外からボールを受け取って飛ばす「デスバウンド」に移動技の「ラッキービジョン」などの一風変わった技が多い。 『'98』では弾幕系キャラにでもするつもりだったのか、ボールを使った技をメインに必殺技が大量追加されたものの 発生が遅く隙も大きい各種飛び道具、判定が弱い対空技のような蹴り、技の最中に回避されるMAX超必殺技…など悲惨な性能で最底辺クラスだったが、 『'98UM』では必殺技を中心に大きく仕様が変更され、全体的にしっかりと強化された。 ブライアン・バトラー 「手数で勝負じゃオレは倒せねぇ!デカイ一発、当てるつもりでこねぇとな!」 格闘スタイル:パワー攻撃 誕生日:4月15日 年齢:27歳(『'94』)28歳(『'98』) 出身地:アメリカ 血液型:O型 身長:219cm 体重:152kg 趣味:カーレース 得意スポーツ:ハンティング 好きなもの:イモ料理、マッシュポテト 大切なもの:愛車のバイパー(ダッジ・バイパー) 嫌いなもの:地道、努力 CV:や乃えいじ 現役の巨漢アメフト選手。活躍をテレビで見たヘビィ・D!に誘われて参加した。 スポーツマンらしい服装に肩に巨大なプロテクターを付けたスタイルだが、企画段階だとガチガチのアメフト選手らしいスタイルであった。 格闘技の経験はないらしく、蹴りの時に足をまっすぐ伸ばしてはいない。 ストリートファイターである他の二人に比べると根がスポーツマンのせいか、「女子供は殴りたくない」など真っ当な発言をしている。 見たまんまの豪快なパワーファイターで体当たりを得意とする。 空中で回転しながら落下する「スクリューボディプレス(通称ガメラ)」や、空中を横に回りながら頭突きする「ブライアントルネード」など物理法則を無視した必殺技が多い。 『'94』の頃から単純なコンボで体力をごっそり削るなどポテンシャルはかなり高かった。 『'98』では必殺技が追加されたものの、動作の遅さと隙の大きさから弱キャラ扱い。 しかし『'98UM』では全体的に大幅強化され、追加された突進系超必殺技「ギャラクシーサイクロン」も超必殺技クラスの飛び道具すら貫通する超性能。 『'98UMFE』でも更に強化され、庵や影二らと並ぶ最上位キャラとして君臨している。 ●ストーリー上での活躍 KOF'94 招待状を貰った事により参戦。 ブライアンはルガールの石像コレクションに対し、「何て趣味してんだ!ムチャクチャだな!」と言い放った。その通りである。 エンディングではラッキーとヘビィ・D!はストリートファイトの世界で生きていく事にする。 ブライアンはアメフトの世界へと戻り、「また面白い事があったら呼んでくれ」と言うのだった。 KOF'98 しばらく登場していなかったが、ストーリーなしのお祭り大会に久々の参戦。 「誰と組みたいか?」については三人揃ってチームメンバーと答えているが、ブライアンのみはパワータイプの奴とも組んでみたいと付け加えている。 特殊EDは、ラッキー+テリー+クラークのキャップチーム、ラッキー+マリー+ラルフの野球チーム(得意スポーツ繋がり)、ブライアン+チャン+ラルフの破壊力チームが存在する。 ヘビィ・D!にはデフォルトチームありのキャラクターで唯一存在しないが、素肌+ジャケットチーム(社+ビリー)や、サングラスチーム(チョイ+クラーク)を組んで満足しよう。 KOF'98UM 『'98』のリメイク。 原作ではパッとしなかったこいつらも本作では大幅に強化されたのは前述の通り。ブライアンの出世作。 特殊EDも増加したが、相変わらずヘビィ・D!には存在しなかった。 僅かな髪の量のせいでスキンヘッドチーム(Mr.BIG+チャン+チョイ)に参加できなかった。 と言うか、他の二人も特殊EDは増えてない。 KOF本編への参戦の少なさが悔やまれる魅力的なチームであり、今後の活躍が是非とも期待されている。 ネスツ編、アッシュ編と連続して登場する事はなかったが、KOF14では参戦する可能性が高い。 彼らの今後を祈って、追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 かかったな! ヘルバウッ……なっ!! -アニヲタWiki- * * * + 七枷武真館空手です n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`) E) Y Y * 実はこのアメスポチーム、KOFを代表する不遇チームである。 下記に彼らの悲惨な境遇を述べる。 KOF'94 主人公チーム共々全員オリジナルキャラとして登場。 そもそもKOFは、「オリキャラでチームバトルゲーム作ろうぜ!」→「キャラ多過ぎだろ……それにこれで人気出るか?」→「餓狼や龍虎からキャラ借りればよくね?」と言うもので、 全員オリジナルのチームはこの名残が最も大きく、人気キャラが集う他のチームに比べてどうにも地味な集団となってしまった。(本作ではラルフやアテナもそこまで人気とは言い難いが) しかし我が国を代表し、派手でかっこいい攻撃が並び、主人公と言う最強の言葉がついた主人公チームに対し、アメスポチームは比べるまでもなく…… だからと言ってアメリカで彼らの人気が出たかどうかは不明。 また、ヘビィ・D!は何言ってるか分からない事で有名。 「のーしぇ!」とか言ってるけど、実際は「器を知れ!」 「やっぱっぱー!」とか(やの部分は諸説ある)言ってるけど、実際は「ブラストアッパー!」 と言うか、開発者もなんて言ってるか分からないらしい。 ちなみに少年エース版『KOF94』(作画:真行寺たつや)ではテリー・ボガード率いる餓狼伝説チームと対戦。 両者ともに健闘したものの、勝利の女神はテリーたちに微笑んだ。 しかし悔いはなかったようで、餓狼伝説チームが決勝の地・ブラックノア(ルガールが所有する空母)に向かう際、三人揃ってテリーらを見送っている。 その際、D!がサムズアップ。テリーも彼に応じサムズアップし返すニクい場面を見せてくれた。 また、コミックゲーメスト版『94外伝』(作画:鷹岬涼)では彼について深く掘り下げられている。ヘビィ・D!ファンは必見。 KOF'95 京のライバル・新キャラの八神庵に、リョウのライバル如月影二とテリーのライバルビリー・カーンらで構成されたライバルチームが登場。 彼らの代わりに抜けたのは、人気が無くて消えても特に影響のない……アメスポチームである。 しかも予選でライバルチームに負けて出場権を逃したと言う情けなさ。 そんな中、ヘビィ・D!だけは藤堂竜白とダック・キングとチームを結成。その名も「デラレーズ」 スーツを着込み、女性格闘家ステージの背景で戦いを眺めている事でKOFにアメスポチーム唯一の出場を果たした。 なお、他二人とは次回作でリストラされたり、サングラスかけた色黒のモヒカンと共通点がある。 KOF'96 完全に行方不明。 KOF'97 ニューフェイスチームのストーリーに登場。(※ただし名前は出ておらず、アメスポチームであるとは明言されていない) 庵のバンドに知名度が負けてたため出演キャンセルされ、イラついてた社がKOFで庵に借りを返そうと決断。 シードチーム……つまりアメスポチーム(らしき人物達)を煽り、果し合いをして招待状を奪い取ろうと考えたのだ。 そして、まぁ、ニューフェイスチームのストーリーと言うだけあって明らかなのだが……負けた。 具体的に言うと、社が「三つ数えてやる。おとなしく招待状おいてけ」と言い、ラッキーらしき人物は数え終わって駈け出そうとする社に必殺技を放とうとする。 しかし、 「かかったな!ヘルバウッ・・・なっ!!」 (おそらく)ヘルバウンドを放とうとした瞬間に持ち上げられて放り投げられる無様な敗北を見せた。 「これまで勝ってこれたのは名前通り『幸運』だったからかもな」とか「七伽武真館空手」(※嘘)とか言われる始末である。 なお同じストーリーで、シェルミーは「結構いかつい男」と戦ったと語っており、後の作品の掛け合いなどから察するに、 おそらくヘビィ・D!はクリス、ブライアンはシェルミーに敗れたのだろう。 これでいるかは不明だがアメスポチームファンの望みは絶たれた…… しかし、中国ステージの左側にランダムで登場。 しかもヘビィ・D!に至っては、竜白とダックと共に登場する事もある。 KOF'98 復 活 なんとあのアメリカンスポーツチームが正式にKOFの場に帰って来たのである。 それも全員ドット書き直しであり、SNK全盛期のドットで彼らはぬるぬる動くことになった。 彼らの出場に歓喜したデラレーズの残り二人はステージで応援してくれている。 これによりいるかも分からないアメスポチームのファンはむせび泣いたが、彼らの出場により『'96』のボスチームは出場できなかった。 Mr.BIGはいいとして、ギースやクラウザーに勝る魅力は色物と言う点くらいしかないだろう。 しかもアメスポチームは全員書き直しの労力とボスチームの出場権を奪ったのにもかかわらず、全員中堅かそれ以下の強さ。特にブライアン。 この体たらくなら「初出場時からドットがしっかりと出来てたボスチーム出せよ……」と嘆くプレイヤーは多かったと思われる。 しかし、背景や二度にわたるやられ役を頑張ったアメスポチームには当然の報酬として見る者も少なくない。 ちなみにインタビューではヘビィ・D!とブライアンがふつうに回答している中、ラッキーのみが『'97』の件についてやたら述べていた。 ●誰と一番戦いたいか? あぁ、あいつらだ。あの、バンドやってるっていう。なんかツラが気にくわねぇんだよな。いっちょ、挨拶しとくかって感じだ!! ●ファンに一言 なんか噂じゃ、去年どこぞのチームに招待状奪われて出られなかったみたいな話になってるようだけどよ、ありゃデマだ。俺たち出てんだぜ、K.O.F.によ!!試合はTVで放映されなかったけどな・・・。 ただし、'98のムックでは「97で社たちが招待状を奪ったのはラッキーたちじゃありません。この否定コメントは人事じゃないと怒りを感じたため」と否定しているスタッフコメントがあった。 このため'97でやられたのは実はたまたまアメスポチームっぽいだけの他人の空似だったのかも知れない。 のだが、上記のようにラッキーが無駄にニューフェイスチームに絡みまくっていることや、後続作品での扱いを考えるとこれは優しい嘘のような気がしてならない。 しかし全員がオロチチーム(旧 ニューフェイスチーム)に対して特別な勝利メッセージがあるので、やはり根に持っているようである。 また、全員がおやじチーム、ロバート、バイス、マチュアらに援護攻撃をし、オロチチームとビリーには行わない。 もしかして、『'95』の予選は先鋒のビリー一人に全員が負けたのでは…… 小説版だと、シリアス編の『遺された者たち』ではブライアンは真吾をボコボコにするが、紅丸に居合蹴りで文字通り一蹴されて負けた。他二人も戦闘すらなく紅丸に負け、 パロディ編の『最大多数の最大幸福』ではまたもオロチチームに襲撃されてまとめて敗北した。 こんな扱いだが、そもそも小説版だとシリアス編では登場できないキャラの方が多いので噛ませ役でも出番があるし、挿絵を2個も貰えているため扱いがいい方とも言える。挿絵の片方はブライアンが負ける場面だが。 パロディ編に至っては、餓狼や龍虎など人気チームですらオロチチームに襲撃されて敗退しているので、別に彼らだけ悪い扱いではない。 KOF2000 PS2版のマニアックストライカーとして登場。 全員が餓狼チームで、テリーがブライアン、アンディがラッキー、ジョーがヘビィ・D!である。 他のマニアックストライカーはハイデルン以外全員ボス級のキャラのため、アメスポチームにはそこまでの格があるのだろう。たぶん。 KOF2002 日本ステージの背景にヘビィ・D!が、メキシコステージの背景にラッキーとブライアンが登場。 どうして分かれているかは不明。 SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS 暴走庵のエンディングにラッキーとヘビィ・D!が登場。 突然現れた庵に追い掛け回されると言う投げっぱなしなEDである。 これに限らず、本作のEDは全体的に投げっぱなしが多いのだが…… NEOGEO BATTLE COLISEUM シェルミーのストーリーにラッキーらしき人物が登場(やはり本人だとは明言されていない)。 招待状を出せと迫るシェルミーに対し、 「かかったな!ヘルバウッ・・・なっ?!」 大体『'97』と同じ感じで招待状を奪われた。まるで成長していない… この件に対し、なぜか(本件に無関係かもしれない)ラッキー氏本人が公式サイト上でインタビューに答えており、 「『ヘルバウッ……』しか言ってねぇじゃねえか。『ヘルバウムクーヘン』かも知れねえだろ? ヘルバウムクーヘンとは、ドイツ・ザクセン地方の菓子職人の間で受け継がれてきた必殺技で……」 と言う一周回った非常に苦しい言い訳をしている。 (情況証拠が一通り揃っているだけで一応ラッキー本人とは確定していないものの) こいつにNEOGEOオールスターのゲームへの招待状を送るとは、グッドマンも見る目がない様である。 それとも空手+バスケットのデータが欲しかったのだろうか? SNK VS. CAPCOM カードファイターズDS アレなバランスのゲームに登場。 キャラのカードとしては三人揃って登場できなかったが、ラッキーのみがカウンターカードとして登場。 その名も「…なっ!!」 イラストは驚いているラッキーのシルエットである。 しかしこのゲーム、低コストカード連発が強いのでラッキーは一定の地位を確立する事ができた。 ちなみにこのカード、説明文ではっきりラッキーだと断言している上に「尋常ではない驚きっぷり」「満を持して放った超必が避けられたりしたのか」「それにしても見事な驚きっぷり」と散々な事を解説している。 KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION "A" SNKプレイモアがこの作品に出すためだけに契約を結んだ男、溝口誠(『ファイターズヒストリー』の主人公…ではなく脇役)。 そんな彼のストーリーにてまたしてもラッキーらしき人物が登場し、 「かかったな! ヘルバウッ――」 「じゃかァしい!」 「――見さらせ! コレが元祖・通天砕じゃあァ!」 「なっ!?」 社やシェルミーと同じ様に招待状を奪い取られた。 どれも駆けて来る相手にヘルバウンドを決めようとした時にやられている。10年前からまるで成長していない…… なおこちらにおいても「この格闘家は、実戦空手とバスケットボールを組み合わせた、ある意味新しい格闘技の使い手だった」という何かどこかで見たような解説文の情況証拠しかないため、 ラッキー本人であるかどうかは例の如く不明のままである。ということにしておこう。 ちなみに溝口は「そこらのヘタレよりはマシだった」と一応フォローしてくれている。焼け石に水とか言うな KOF'98UM 『'98』のリメイク作品のためアメスポチームが引き続き参戦しているが、 参戦キャラクターが増えたことでボスチームが再登場したことにより、アメスポチームへのブーイングも減った。 KOF13 家庭用の'95八神ステージの背景に全員揃って登場。 貫録の脇役っぷりである。 ●余談 各キャラの身長について KOFキャラで背比べをすると、 無界 231cm チャン 227cm ラッキー 222cm ブライアン 219cm グリフォンマスク 215cm ヘビィ・D! 208cm 大門/マキシマ 204cm クラウザー 200cm なんと全員が上位に食らいついている。 更に『'98』を基準にチーム平均身長を出すと…… アメリカンスポーツチーム 216.3cm 主人公チーム 188.3cm 韓国チーム 185.3cm 怒チーム 183.6cm おやじチーム 183cm '97スペシャルチーム 179.6cm 庵チーム 179cm 餓狼チーム 178cm 龍虎チーム 175.6cm オロチチーム 174.3cm 女性格闘家チーム 169.6cm サイコソルジャーチーム 166.3cm 2位の主人公チームに圧倒的大差を付けて1位である。 よって最強はアメスポチーム。 マキシマ=ブライアン説 '98で復帰参戦直後の'99でまたもやアメスポチームが不在になったのに加え、ブライアン似のマキシマが殺された友人の敵討ちで参戦していた為、マキシマの正体はブライアンで、殺された友人はラッキーとヘビィ・D!という噂がファンの間で流れた。 もちろん完全にネタであり、後にマキシマの経歴などが明らかになるにつれて完全に別キャラなのは確定しているのだが、2002の背景にブライアンがいたくらいで残念ながらマキシマとブライアンの対面はいまだに実現していない。 というか、アメスポチームの出番がない。 「かかったな!追記・しゅうせ・・・なっ!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] keyじゃなくkay稲毛さんじゃなかった? -- 名無しさん (2015-01-27 03 22 50) 全員得意スポーツが戦闘スタイルのそれとは違うのは何故なのだろう。 -- 名無しさん (2015-01-27 04 25 35) ヘビィ・D!の名前はなぜ感嘆符があるんだろうか。 -- 名無しさん (2015-01-27 10 18 09) ↑2 KOFのキャラで得意スポーツと格闘スタイルが一致するキャラはあんまりいなかったりする(大門、フォクシー、メイ・リーくらい?)。もしかしたら他のキャラはみんな空気読んで格闘スタイルの欄は別のスポーツを書いてるのかも。 -- 名無しさん (2015-01-27 11 05 51) ↑2 「!」が付いてるのは元ネタの名前からの丸パクリを防ぐためらしい -- 名無しさん (2015-01-27 18 12 55) ひらけ!ブラストアッパー -- 名無しさん (2015-01-27 18 21 04) ↑2 それなのに後にK9999を生んでしまったじゃないか。 -- 名無しさん (2015-01-27 18 40 14) 持ちキャラなのにネタキャラ扱いばっかで複雑な気分。XII以降のドット絵で再登場せんかなあ…。 -- 名無しさん (2015-01-27 19 17 13) 真行寺たつや版KOF94のスポーツチーム対餓狼チームは両者健闘したと言っていい -- 名無しさん (2015-01-27 21 42 45) ヘビィ・D!は格ゲー界のボクサーキャラでもわりかしカッコイイ方だと思う -- 名無しさん (2015-01-27 21 53 24) これからも出れるチャンスがあるだけましだと思う 設定上お祭り以外出れないのもいるし -- 名無しさん (2015-01-27 22 11 23) 攻略本かなんかのインタビューで「社のストーリーの名前が幸運って…」「ラッキーじゃないですよ」とスタッフが言ってたような -- 名無しさん (2015-01-27 22 41 35) ビジュアルも良いし、決して悪いキャラじゃないんだが・・・ -- 名無しさん (2015-01-28 21 02 04) 仮面ライダー555でラッキー・クローバーが出てきてからラッキーのフルネームを言い間違える事が多くなった。 -- 名無しさん (2015-12-01 08 06 05) ヘビィ・D! 実はパンチドランカーになっていた -- 名無しさん (2016-02-26 20 06 21) 当然の如く14にも出場・・・うわ、何をするやめ(ry -- 名無しさん (2016-02-26 20 28 00) 美形キャラの増加、ストーリー付加の負の面を一挙に背負ってしまった犠牲者だと思う。 -- 名無しさん (2016-07-23 18 04 44) 草薙京ですら「お前誰だよ!」って言われてた時代に京みたいにイケメン&主役という武器を持たないコイツらはどう思われていたのだろうか・・・・ -- 名無しさん (2016-07-23 19 11 35) 看板シリーズの第一作で存在感を示せなかったばっかりに、ここまで貶められてしまうとは・・・ -- 名無しさん (2016-09-06 00 50 07) 色物という点でもチャンやチョイに負けているのが悲しい所 -- 名無しさん (2016-12-23 19 30 35) ネタにされ続けてこれからも弄られキャラとして時折出てくる分だけ、完全に忘れ去られてるポリサムの盤馬や泰山よりはまだマシっちゃあマシ。 -- 名無しさん (2017-02-04 01 27 37) kofasで全員新しい声優が当てられたな 次の15でワンチャンあるかもしれない -- 名無しさん (2018-10-31 16 53 54) >ネスツ編、アッシュ編と連続して登場する事はなかったが、KOF14では参戦する可能性が高い。 影も形も無いんだが -- 名無しさん (2019-02-18 16 57 12) スマブラSPでのジョーカーの招待状泥棒はSNKからの参戦の布石…なわけないか -- 名無しさん (2019-09-09 22 38 10) ↑こんなところに予言者がいたか....... -- 名無しさん (2019-11-20 10 45 49) 彼らの扱いの酷さは近頃騒がれ出したルッキズムというやつではないのか -- 名無しさん (2020-07-07 19 12 04) SNKの悪ノリの側面も否定できない -- 名無しさん (2020-07-07 19 34 40) コミックゲーム王国のチーム結成漫画は筋を通す漢達でカッコよかった 普段スト2でギャグ描いてる作家だったからギャップで余計に -- 名無しさん (2020-07-14 15 32 45) ブライアンは3人の中で唯一公式でプリティ化(女性化)している。 -- 名無しさん (2021-01-16 21 08 55) 作者忘れたけど94の漫画で女性チームと戦ったやつは見せ場もあったしいい試合だった -- 名無しさん (2023-10-15 18 42 42) ↑10 オールスターものに数回出れてるだけ勝ち組ではあるよね………となると元祖不遇キャラは餓狼1(移植)でしか使えないマイケル・マックス? -- 名無しさん (2023-10-15 20 38 01) (続き)ただ最不遇でいうと、家庭版が出てない武力の皆さん(2名除く)になるのかな………? -- 名無しさん (2023-11-19 14 38 34) 名前 コメント
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必殺技 百式•鬼焼き →↓↘︎ P 九百拾式•鵺摘み ↓↙︎← 百八式•闇払い ↓↘︎→ 七拾伍式•改 K.K 百壱式•朧車 ←↓↙︎ K 弐百拾二式•琴月 陽 →↘︎↓↙︎← 超必殺技 裏百八式•大蛇薙 ↓↙︎←↙︎↓↘︎→+P(H可) リーダー超必殺技 裏百八式•大蛇薙 ↓↙︎←↙︎↓↘︎→+AC(H可) 投げ技 一刹背負い投げ 接←•→+C•D 特殊技 外式 轟斧 陽 →+B 奈落落とし ジャ↓+C 八拾八式 ↘︎+D キャラ別索引 KOF(03•XI)
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必殺技 超大外刈り 接 →↓↘︎ K 地雷震 P 天地返し 接 →↘︎↓↙︎←→ 裏投げ K 超受け身 ↓↙︎← 根っこ返し ↓↘︎→ 雲つかみ投げ ←↙︎↓↘︎→ A 切り株返し C 超必殺技 地獄極楽落とし 接(→↘︎↓↙︎←)×2+P 嵐の山 根っこ抜き① (←↙︎↓↘︎→)×2 K ┃続•切り株┗返し② ①〜←↙︎↓↘︎→ ┃ぶっこ抜き┣裏投げ ②〜→↓↘︎ ┃続•天地返し┗(MAX時) 投げ技 十字絞め(横車) 接(近)←•→+C 送り足払い 接←•→+D 特殊技 玉潰し →+A 頭上払い ↘︎+C ST動作 暴れ大門 待機中BC キャラ別索引 KOF(99•2000•01)
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KOF・オロチ編 647 名前:水先案名無い人 :2006/07/18(火) 16 37 00 ID M9Zma00p0 KOFオロチ編までの出場選手、入場! ジェフ殺しは生きていた! 更なる研鑽を積み人間凶器がまたまた蘇った!! 影の最高実力者! ギース‐ハワードだァ―― !!! 超能力を交えた武術は古代に我が祖先が完成させている! 草薙流古武術の当主・草薙 柴舟だァ―― !!! 絡みつき次第投げまくってやる! 戦場のサブミッション使い・クラーク‐スティルだァッ !!! 素手の殴り合いなら俺の生き様がものを言う! 元ムエタイチャンプの喧嘩屋・ジョー‐東 !!! 真の護身と父の消息を知らしめたい! 藤堂流 藤堂 香澄だァ !!! ボクシングは3階級制覇だがケンカなら全階級オレのものだ!! L.Aの鉄拳 ヘヴィ‐D! !!! 頭ナデナデ対策は完璧だ !! 全ショタ連所属 クリス !!! 無手による殺人技術のベストな体系は私の中に継承される… !! 戦場の女神が来たッ レオナ‐ハイデルン !!! 殺し合いなら絶対に敗けん !! 暴走イオリで血ィ見せたる 復讐の蒼き炎 八神 庵だ !!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならコイツが怖い !! ルール無用のカオスファイター 山崎 竜二だ !!! 韓国から勘違い教育者が上陸だ !! テコンドー キム‐カッファン !!! ルールの無い闘いがしたいから戦場へ行ったのだ! 傭兵(プロ)のケンカを見せてやる! ラルフ大佐 !!! 冥土の土産に「王者の称号」とはよく言ったもの! 仙人の神秘が今 実戦でバクハツする!? 御年89歳 鎮 玄斎先生だ―― !!! サウスタウンの英雄にして伝説の狼こそ元祖SNKの代名詞だ!! まさかこの男が来てくれるとはッッ… テリー‐ボガード !!! 闘いたいからここまで来たッ 裏設定イマイチ不明! ピット(流れ者)ファイター・七枷 社だ !!! 私は女性キャラ最強ではない全キャラ中で最強なのだ !! ご存じ華麗なるムエタイレディ キング !!! 儲け話や悪の人材は今や格闘イベントにある! 金になる奴はいないのか? Mr.ビッグだ !!! デカァァァァァい説明不要! 2m37㎝、203kg!! 鉄球チャン‐コーハンだ !!! おッぱぁぁぁい理解不能!? バスト92㎝、Fカップ!! ソレをどう活かすシェルミー !!! 柔術は実戦で使えてナンボのモン! 超実戦柔術! 本家日本から大門 五郎の登場だ !!! ´最強の虎´の異名はオレのもの 邪魔する奴は思いきり殴り蹴るだけ !! 極限流随一の足業師 ロバート‐ガルシア !!! 自分を試しにココへ来たッ !! 未完のチャンプ候補 矢吹 真吾 !!! 忍術にも更なる磨きをかけ´骨法の達人´アンディ‐ボガードが帰ってきたァ !!! 今の自分に死角は無いッッ! 年を重ねたMr.カラテ、タクマ‐サカザキ !!! 肉マン掴んだ拳の技が今ヴェールを脱ぐ !! 香港から椎 拳崇だ !!! 女性ファンの前でならオレはいつでも全開だ !! 電撃シューター・二階堂 紅丸、目立って登場だ !!! 歌手のお仕事はどーしたっ? アイドルである前に戦士ッ! 魅せるも壊すも念じるがまま!! 超能力女子高生・麻宮アテナだ !!! 特に理由は無いッ ボスキャラが強いのは当たり前 !! 裏コネクションにはナイショだ !! 日の下開山 !! W‐クラウザーが来てくれた―― !!! 暗黒街ストリートファイトで磨いた実戦カラテ !! 極限流の´無敵の龍´リョウ‐サカザキだ !!! 実戦だったらこの人は外せない !! 超A級軍人マスター、ハイデルン !!! 一流サーカス団も真っ青の超一流の棒さばき! 生で拝んでオドロキやがれッ ロンドンの棍術使い !! ビリー‐カーンだ !!! 格ゲー女キャラのエロ萌え路線はこの胸元が完成させた !! 切り札くの一 !! 不知火 舞 !!! ブラックマーケットの支配者がメーカーの都合で帰ってきたッ どこへ行っていたんだキングオブボスッッ 待とうが待つまいが何度でも復活ッッルガール‐バーンシュタインの登場だ――――ッ 加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを四名ご用意致しました !! サンボの麗人・ブルー‐マリー! 切り裂き通り魔・チョイ‐ボンゲ! 極限流の紅一点・ユリ‐サカザキ! …ッッどうやら到着が遅れているもう一名から皆様にコメントが届いた模様です。 「格闘大会にかまけた結果、学校から指導を受けた。これ以上出席日数を落とすと卒業が危うい。 せめて高校くらいは出ておきたいので今大会は出場を辞退したい。 僕は格闘者である前に学生なんです、察してください」…とのこと。 京ファン「・・・えええェ~ッ!? 庵 「な、なんだってー!?(AA略 柴舟「な、なんだってー!?(AA略 ↑ 一同(ちょっww親父さんww・・・知らなかったのかよ・・・) ※アメスポの残り二人が入らなかった。不満な方スマソ。 思いついたから投下してみたけどネタに鮮度ないね 関連レス 661 名前:水先案名無い人 :2006/07/19(水) 07 07 53 ID YWIsXHzC0 647-650 親父さん… 。・゚・(ノ∀`)・゚・。 コメント 名前
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KOF MAXIMUM IMPACT、KOF MAXIMUM IMPACT 2、KOF MAXIMUM IMPACT regulation A part46-231~233 231 :KOF MAXIMUM IMPACT:2009/06/18(木) 06 06 20 ID ilupwyhZ0 KOF MAXIMUM IMPACTシリーズのストーリーをまとめてみる。 (無印と2中心。REGULATION A はストーリーほとんどなしなので軽く触れるだけです) 個別エンドを書いてると長くなるので、とりあえず主役の二人(と蝶のお姉さま)のみエンディングまで。 無印はそれほど複雑な話ではないので簡単に。エンディングは本当にあっさりしてます。 ■KOF MAXIMUM IMPACT 主人公はアルバとソワレという孤児の双子の兄弟(兄がアルバ、弟がソワレ)。 ギース・ハワード(餓狼伝説などでおなじみ)がテリー・ボガードとの闘いで死んだあと、サウスタウンではその後釜を巡って複数のギャングによる抗争が起こっていた。 昔流浪の生活を送っていたアルバとソワレを拾い、育ててくれたフェイトという男も、そんなギャングのリーダーだった。 彼は人柄の良さから慕われ小さなギャングたちをまとめ上げていたが、他の組織のリーダー・デュークを暗殺しようと刺客を差し向けた事がきっかけで逆に暗殺されてしまう。 それから数年後、フェイトの死でギャングのまとまりが崩れ、混乱が続くサウスタウン。 デュークからの「俺に会いたければ指定した相手と闘い勝ち上がれ」という伝言を聞いたアルバ、そして同様にデュークに会うための条件を聞いたソワレは、デュークの言う闘い、「キング・オブ・ファイターズ」に参加する。 エンディング 見事勝ち上がってデュークのもとに辿りつき、彼を倒したアルバ(もしくはソワレ)だが、一瞬の隙を突かれ逃げられてしまう。 義父の敵には打ち勝ったアルバとソワレだが、その胸には釈然としないものが残ったのだった。 232 :KOF MAXIMUM IMPACT:2009/06/18(木) 06 11 59 ID ilupwyhZ0 ■KOF MAXIMUM IMPACT 2 主人公は前作と同じくアルバとソワレ。二人の秘密を知る重要人物として、ルイーゼという女性が登場する。 アルバとソワレの兄弟は、ある日不思議な雰囲気の女性、ルイーゼと出会ったことをきっかけに不思議な夢を見るようになる。 ルイーゼは、最近多発している科学者誘拐事件の被害者の娘だった。 アルバとソワレがルイーゼを気にかけているところに、再び「キング・オブ・ファイターズ」の招待状が届いた。 ○ラスボス前デモ アルバとソワレ、そしてルイーゼが参加した「キング・オブ・ファイターズ」。 モスクで彼らを待っていた今回の主催者は、前回の主催者・デュークの束ねていた組織の上に属する『アデス』という組織の幹部、ジヴァートマと名乗る男だった。 不気味な雰囲気を漂わせるジヴァートマは、アルバとソワレを「ユーダイム」、ルイーゼを「ラキア」と呼ぶ。 ・アルバ、ソワレ 彼はアルバとソワレに「ユーダイム、お前は事故に遭った」と告げ、仲間になるよう促す。しかし、アルバとソワレはジヴァートマの態度に嫌悪感を示し、それを拒絶する。 ・ルイーゼ 「アデスが捕えた科学者たちに技術を教えて船を造らせ、ふるさとの星に帰るのだ」と、まるで自らが地球外からきたかのように話すジヴァートマ。 「我々の力がなければ、船が作れるようになるまで地球の技術が進歩するには何千年もかかる」と言うジヴァートマに、ルイーゼは「たとえこの星に取り残される事になっても裏切り者のお前を倒す」と宣言する。 ○エンディング ・アルバ 倒れたはずのジヴァートマは、不意に光に包まれ姿を消した。 直後謎の頭痛に襲われたアルバは、崩壊を始めたモスクの中で気を失ってしまう。 次に目を覚ましたとき、アルバはビルの屋上に倒れていて、そばにルイーゼがいた。 倒れていたアルバをここまで運んできたというルイーゼに、嫌な予感を感じたアルバはソワレはどこだと尋ねる。 すると、ルイーゼは静かに、「恐らくソワレは『アデス』に捕えられた」と告げた。 ・ソワレ 倒れたはずのジヴァートマは、なおも笑みを浮かべ、ソワレに仲間になるよう促す。 その態度に激怒したソワレがとどめを刺そうとした瞬間、ソワレは謎の頭痛に襲われた。 フラッシュバックする謎の人影。強烈な頭痛に耐え切れず、ソワレは崩壊を始めたモスクの中で気を失い倒れてしまった。 ・ルイーゼ ジヴァートマを倒したルイーゼだが、あと一歩のところで逃げられてしまう。 モスクが崩れ始めたことに気付いたルイーゼは、ジヴァートマに気絶させられていたアルバを連れて、なんとかモスクからの脱出に成功する。 ビルの屋上までアルバを連れてきたルイーゼは、目を覚ましたアルバにソワレはどこだと詰め寄られる。 ソワレが『アデス』に捕えられたことを直感していたルイーゼは、アルバにそれを告げた。 ■KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION A ストーリーは掛け合い以外なしのお祭り作品。 新参戦したアッシュ・クリムゾンについては、京や庵と初対面ということになっている(KOF2003のチームメイト・デュオロンともまだ会っていないらしい)。 ただし、時系列が同じKOFアニメ(MAXIMUM IMPACT 2の前日談)で庵が炎の力を奪われている(KOFXIの事件)設定だったりいろいろ矛盾はある。 233 :KOF MAXIMUM IMPACT:2009/06/18(木) 06 19 29 ID ilupwyhZ0 ■補足 公式発表はされていないが、デモでの会話によりジヴァートマとルイーゼ(そしてアルバとソワレ)は宇宙人と思われる (ジヴァートマが人間とは思えないような動きをしたり、格闘素人のはずのルイーゼが恐ろしいほどの強さを持っている、というシーンもある)。 ルイーゼにはちゃんと人間の家族がいるようなので、赤ん坊に寄生して人間として生きられるらしい。 アルバとソワレが二人とも「ユーダイム」という名前で呼ばれるのは、寄生先が双子だったために「ユーダイム」の魂も二つに分かれてしまったから (恐らくジヴァートマの言う「事故」とはそのこと)。